Excel の場合 †
簡単な方法 †
- エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
- ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。
- 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
- 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
- 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/r」スイッチをつける。
例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /r
- 「OK」で設定を確定する。
DDE を使う方法 †
- エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
- ファイルタイプ「Microsoft Excel ワークシート」(拡張子:XLS)を選択して「詳細設定」。
- 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
- 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
- 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」にエクセルのパスを入力し「/e」スイッチをつける。
例)"C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE" /e
- 「DDE を使う(&U)」チェックをONにする。
- 「DDE メッセージ(&D)」に次のように入力する。
[open("%1",,True)]
- 「アプリケーション(&C)」に「Excel」と入力する。
- 「DDE アプリケーションが実行していないとき(&N)」は空白のまま。
- 「トピック(&T)」に「system」と入力する。
- 「OK」で設定を確定する。
以上の操作は、レジストリエディタで一発登録できる。Office 2000 の場合は、以下をコピーして (適当な名前).reg というファイル名で保存して実行すれば同じ結果が得られる。
実行ファイルやレジストリのパスは Office(Excel)のバージョンで若干異なるかもしれないので、そこは適宜変更すること。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\command]
@="\"C:\\Program Files\\Microsoft Office\\Office\\EXCEL.EXE\" /e"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec]
@="[open(\"%1\",,True)]"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Application]
@="Excel"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\shell\読み取り専用で開く(&R)\ddeexec\Topic]
@="system"
Word の場合 †
- 以下のスクリプトを(適当な名前).vbs としてファイルに保存する。
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| Dim fileName
Dim wordApp
If WScript.Arguments.Count <> 1 Then WScript.Quit
fileName = WScript.Arguments(0)
Set wordApp = WScript.CreateObject("Word.Application")
wordApp.Visible = True
Call wordApp.Documents.Open(fileName,,True)
Set wordApp = Nothing
WScript.Quit
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- エクスプローラの「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルタイプ」タブを開く。
- ファイルタイプ「Microsoft Word 文書」(拡張子:DOC)を選択して「詳細設定」。
- 「新規(&N)」ボタンを押して新しいアクションの編集ダイアログを開く。
- 「アクション(&A)」に「読み取り専用で開く(&R)」と入力(分かれば何でもOK)。
- 「アクションを実行するアプリケーション(&L)」に以下を入力する。
wscript.exe "(1 で保存したファイルのパス)" %1
- 「OK」で設定を確定する。
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