フリーで使える SoundFont メモ。
 
 #contents
 
 ** フリーなサウンドフォント リンク集 [#ze78660e]
 
 - [[Sound Fonts site:http://www.sf2midi.com/]]&br;
 海外のコミュニティ式のダウンロードサイト。ダウンロードするには、ログイン(会員登録)が必要(無料)。
 - [[HammerSound:http://www.hammersound.net/]]&br;
 SoundFont Library に使えそうなのが結構ある感じ。
 - [[homemusician.net:http://soundfonts.homemusician.net/]]&br;
 いっぱいある...けど、何だかダウンロードできない。
 - [[SOUNDZONE.INFO:http://www.soundzone.info/]]&br;
 こちらも、ダウンロードするにはログイン(会員登録)が必要(無料)。
 - [[hispasonic.com:http://www.hispasonic.com/]]&br;
 [[Hispasonic sampled series:http://www.hispasonic.com/noticias/dsk-music-presenta-hispasonic-sampled-series-11918]] がお薦め。
 - [[Shan's Soundfont Homepage:http://www.geocities.jp/shansoundfont/]]&br;
 SoundFont [[SGM-V2.01:http://www.filefront.com/13962785/SGM-V2.01.zip/]] がある。
 
 ** SGM-V2.01 を Domino で使えるようにする(1) [#f64f294e]
 
 Domino →(MIDI)→ VST Host →(VST)→ sfz → SGM-V2.01 という構成をつくってみる。
 
 + Domino をインストール。
 -- http://takabosoft.com/domino から本体ダウンロード、zip展開。
 + Domino用音源定義ファイルコンバータ をインストール。
 -- Domino の「関連ツール集」から sf2domino101 をダウンロード、zip展開。&br;
 これは sf2 から Domino 用の音源定義ファイルをつくるツール。
 + VST Host をインストール。
 -- http://www.hermannseib.com/english/vsthost.htm からダウンロード、zip展開。&br;
 設定方法などは [[Domino メモ]] を参考に。
 + 仮想MIDIケーブルをインストール。
 -- http://www.midiox.com/index.htm?http://www.midiox.com/myoke.htm から midi Yoke をダウンロード、インストール。&br;
 設定方法などは [[Domino メモ]] を参考に。
 + sfz をインストール。
 -- http://www.cakewalk.com/support/project5/sfz.aspx からダウンロード、zip展開。&br;
 設定方法などは [[Domino メモ]] を参考に。
 + SGM-V2.01 をダウンロード、zip展開。
 -- http://www.geocities.jp/shansoundfont/ こちらから。結構大きい(200MB超え)
 + sf2domino101.exe を起動して以下のように設定。
 -- sf2ファイルは SGM-V2.01.sf2 を指定。
 -- サウンドフォントプレイヤ に sfz を指定。
 -- あとはデフォルト。&br;
 こんな感じ。&br;
 &ref(domino_sfz.png);&br;
 + 「書き出し実行」で保存する場所に Domino をインストール(展開)したフォルダの下にある Module フォルダを指定して書き出し。
 -- 別の場所に書き出して、それを上記にコピーでもOK。
 + Domino 起動。(既に起動している場合は、再起動)
 + Domino の「ファイル」→「環境設定」を開く。
 + 「MIDI-OUT」に VST Host に接続している仮想MIDIケーブル(MIDI Yoke)を指定。&br;
 このへんの設定は [[Domino メモ]] を参照。
 + 「音源定義ファイル」に先程作成した SGM-V2.01 の定義を選択。
 -- 「Soundfont(sfz)」というノードができているはず。
 -- そしてその下に「SGM-V2.01」があるはず。
 
 これでいけるはず。
 
 ** SGM-V2.01 を Domino で使えるようにする(2) [#p1fa3633]
 
 Domino →(MIDI)→ TiMidity++ → SGM-V2.01 という構成をつくってみる。
 
 + Domino をインストール。
 -- http://takabosoft.com/domino から本体ダウンロード、zip展開。
 + Domino用音源定義ファイルコンバータ をインストール。
 -- Domino の「関連ツール集」から sf2domino101 をダウンロード、zip展開。&br;
 これは sf2 から Domino 用の音源定義ファイルをつくるツール。
 + 仮想MIDIケーブルをインストール。
 -- http://www.midiox.com/index.htm?http://www.midiox.com/myoke.htm から midi Yoke をダウンロード、インストール。&br;
 設定方法などは [[Domino メモ]] を参考に。
 + TiMidity++ をインストール。
 -- http://sourceforge.jp/projects/twsynth/ から twsynth をダウンロード、インストール。&br;
 TiMidity-CVS******_setup_JPN.exe (****** の部分は yyMMdd でバージョンごとに異なる)というのが、プレイヤー、MIDIドライバ、cfg 設定ツールなど全部入りのインストーラ。
 + SGM-V2.01 をダウンロード、zip展開。
 -- http://www.geocities.jp/shansoundfont/ こちらから。結構大きい(200MB超え)
 + sf2domino101.exe を起動して以下のように設定。
 -- sf2ファイルは SGM-V2.01.sf2 を指定。
 -- GS Map を使いたい場合はサウンドフォントプレイヤ に timidty++(GS Map) を指定。
 -- XG Map を使いたい場合はサウンドフォントプレイヤ に timidty++(XG Map) を指定。
 -- 同じ音源で複数のMapをつくる場合は音源名とMap名を変えること(名前がかぶるとDomino側でエラーになるっぽい)。
 -- あとはお好みで。(よくわからなければデフォルトのままで)
 + 「書き出し実行」で保存する場所に Domino をインストール(展開)したフォルダの下にある Module フォルダを指定して書き出し。
 -- 別の場所に書き出して、それを上記にコピーでもOK。
 + 「スタート」→「TiMidity++」→「setwindrv」を起動。
 -- C:\Windows\timidty.cfg が開かれることを確認(ウィンドウタイトルに表示される)。&br;
 &ref(tm_001.png);&br;&br;
 -- 紛らわしいのが、\timidity\musix にも timidty.cfg が存在する。&br;
 こちらはプレイヤー用の設定ファイルで、ドライバ用ではないので注意。
 + SGM-V2.01 のあるフォルダを指定して「追加」を押す。
 -- フォルダが追加され、SGM-V2.01.sf2 が右側リストに追加されるはず。&br;
 &ref(tm_002.png);&br;&br;
 + 左側リストのファイルが timidity++ のプリセットなので、これを全て削除。
 -- 削除といっても本当にファイルが消えるわけじゃないので、同じ方法でいつでも戻せる。
 -- もし不安なら timidity.cfg をバックアップしておくと良いと思うよ。
 + 右側リストの SGM-V2.01.sf2 を左側リストに追加。&br;
 &ref(tm_003.png);&br;&br;
 -- これで「保存終了」
 + 「スタート」→「TiMidity++」→「twsyng」を起動。
 -- タスクバーに TWSYNTH のアイコンが表示されるはず。
 + タスクバーの TWSYNTH アイコンをクリック →「設定」を開く。
 + 「シンセサイザ」タブで「ポート数」が 1以上、「ポート 0」に「In From MIDI Yoke: 1」が選択されていることを確認。
 -- 選択されてなければ選択。
 + もう一度タスクバーの TWSYNTH アイコンをクリック →「シンセ開始」。
 + Domino 起動。(既に起動している場合は、再起動)
 + Domino の「ファイル」→「環境設定」を開く。
 + 「MIDI-OUT」に VST Host に接続している仮想MIDIケーブル(Out To MIDI Yoke)を指定。
 + 「音源定義ファイル」に先程作成した SGM-V2.01 の定義を選択。
 -- 「Soundfont(TiMidity++ GS Map)」というノードができているはず。
 -- そしてその下に「SGM-V2.01」があるはず。
 
 
 ** 参考サイト [#h8db693a]
 - [[3104式:http://www.geocities.jp/cyber_rainforce/]]
 - [[TiMidity++ (Experimental version):http://timidity.s11.xrea.com/link.htm]]
 
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 [[Domino メモ]]

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